- 岩見沢産大豆チョングックチャン貯蔵す -

第7日目:工場内部:71℃ チョングックチャン内部:58℃  11:00計測

温度が低下しないので、味の点でもう限界と考え、
塩を5%加えて、すりつぶし、冷蔵保存する。一月後に味のチェックをする。

現段階の味は少し酸味があり、焦げたような香りと日本の豆味噌のような味。
何日も発酵温度が低下しなかったのは、途中で温度を測るために袋を開けて、
攪拌したためかもしれない。今までは、袋内の酸素で発酵させて、
それ以降は反応が進まず温度が下がっていたのかもしれない。
もしくは黒大豆の発酵過程が、少し異なる可能性もあるだろう。

前へ  戻る  次へ