- 北海道フードマイスターの食べ歩き〜関西編〜 -

2007年12月3日〜13日 三日目

北上、上賀茂神社へ
これぞ京都の風景といった感じ。
ただ、交通量が多すぎる。

河の流れる音も、
車のエンジン音にかき消されて、残念。
ちなみに芝生に入らないでください。
続いて高麗美術館へ
朝鮮王朝の青花白磁展。
さまざまな形と文様が施された青花白磁があり、
陶磁器が時代の移り変わりとともに、
変化してゆく歴史を学ぶことができる。
そして、徒歩で大徳寺・高桐院へ
人がいなくなるまで待つこと15分…。
待った甲斐がありました。
昼食は近くの定食屋Oへ

にしんそば 600円
にしんの佃煮一匹入っている。
麺はコシがなく小麦の香りはしない。

カツオだしがかなり効いていて、
香りがすごくいい。

麺6色目…
夜は料亭Sへ
初の料亭、京都の真髄…
魚は北海道のほうが美味しい!!
ただ、盛り付け方や薬味は、京都らしい。
柚子を使うものが多いように感じられる。
料理は、ほとんど薄味。
素材を生かしている調理法。
どの料理も美味しかった。

料亭という所は、
場所・空間もすべて込みで
料理を味わう所であると感じた。
接客もまたその要素のひとつであり、
器や照明、建物すべてが整っているから、
料亭で食事をしようとするのだろう。
おまけ 墨染のバーにて
おまけ その2

12時以降食べ過ぎました…
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