- 主任・デム公爵の韓国4泊5日一人ぶらり旅 -

2007年11月27日〜12月1日 その3

次の日昼タッカルビの店へ。



12時前からお客がいっぱい!日本人らしい人はいなかった。
一人で来ている韓国人も数人いた。
この店もテーブル等きれいではない。
店員さん(平日昼なのに若い人)は片手をつきながら混ぜてくれた。
一人で全部食べれてうれしかった。
本場韓国でタッカルビを食べられるのが幸せで仕方ない。
やっぱり辛くて、具沢山で最高においしかった。
途中からはもちろんご飯を頼んだ。
店員さんが持ってきてくれたとき、完全に指がご飯に入っていた・・・。
少しも気にならないんでしょうね?
タッカルビは安いし毎日食べたい一品ですね。  タッカルビ5500ウォン ご飯3000ウォン

焼肉屋は、パクテガムネという日韓の有名人が来る店へ行った。
店内には有名人の写真やサイン色紙がびっしり飾ってあった。ラーメン屋かと思うほど。
そこのお店は24時間営業で、昼前に行ったら普通に掃除をしていた。入りづらい感じ。
昼前だからお客の入りも少なかったが、後からどんどん来ていた。
ハラミとバラ肉、テンジャンチゲ、ライスを注文。
まだまだ色々な肉を頼みたかったけど、一人前の量と、値段の関係で断念。
肉二人前でかなり満腹。
サンチュやキムチなどは例のごとく大盛り!
肉と焼くきのこがあって、マッシュルームより大きくて、椎茸より小さいものがあった。
その食べ方が、網の隅のほうで焼いて、ひっくり返したらいけないんですって!
じっくり焼くと真ん中に水分が出てきて、
こぼさないようにそのまま一口でいく、という食べ方。
食べ方わからず、一個ひっくり返したら食べ方教えてくれた。(身振り手振りで)
今度やってみたいです。
そしてほかのお客が入ってきて気づいたのは、ランチから焼肉を食べる人なんていませんよってこと。
近くに座ったお客さんのほとんどはカルビタンを食べていました。
周りの会社の様な人ばかりでした。
肉には味付けはなしで、店員さんが焼いてくれたら、粗塩で食べるスタイル。
全然塩っ辛くなくて、肉の脂といい感じに食べられた。
良い韓牛を使っているらしいが、やっぱり和牛の方がおいしいと思う。
ハラミは見た目も味もそこそこだ。ばら肉は、スライサーでペラペラにカットされている。
凍った状態で。 見た目の半分が脂だったけれども、薄いから結構いけた。
入り口入ってすぐ右でオープンに肉を捌いていた。お茶飲みながら喋りながら。
モロ見えるところで自由でした。  ハラミ45000ウォン バラ肉28000ウォン テンジャンチゲ6000ウォン

夜の新村(シンチョン)は、韓国の若者が大勢いた。
飲食店やカラオケなど多く、日本人観光客はいないような場所。
そこでプルタクの店に行った。店内はあまり広くなく、小汚い。

(←モッツァレラチーズプルタク)

ビールと一緒に食べ始めた。
一口食べて、「あぁ〜辛いかもー」と思い、二口食べて「こりゃ辛いわー」って言って、
三口食べたら汗だらだらになった。
この辛さはすごかった!ビールとモッツァレラチーズがないととても食べられない代物。
キムチとピクルスが最初に出てきたので、ピクルスでも口の中が救われた。
半分食べて10分休み、残り4分の1になったときも10分休みっという感じで、
この1品食べるのに1時間費やしました!!
ビールすら飲みたくなくなって、ひたすら水をがぶ飲みしては汗拭いての繰り返し。
他のお客は汗なんてかいてなく、「なんで??」と疑問しかのこらない。
ただ、こんなに辛くなければ、日本でもうける料理になると思う。
精養軒でも出せない料理だろうか。
この旅で一番の刺激になったプルタク、
今でもこの辛さが忘れられず食べたい気持ちでいっぱいです。  15000ウォン

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